新しい食の可能性? 9月18日
土曜日の朝、何気なくテレビのスイッチを入れると、インスタントラーメンのスープで美味しい炊き込みご飯をつくるというコーナーでした。味の神様といわれているラーメン評論家が審査をし、数あるインスタントラーメンの中から、カレーうどんが一位を獲得していました。そのコーナーの最後のナレーションが冒頭の「新しい食の可能性を発見した」(うる覚えなので正確ではないですが)でした。
少し前のテレビ番組では、芸能人がコンビニ弁当を自分流にアレンジして、さらに美味しくし、それがあたかもとても凄いことでもあるかのように表現されていました。
現代社会で暮らす以上、これらの加工食品をまったく食べないというのも、現実的にはなかなか困難なこと。テレビは民放ということで、食品メーカーのスポンサー料で番組を制作しているので仕方が無いといえばそれまでですが、それでもなんとも釈然としません。
いくら新しくて美味しい食品だと言っても、所詮は様々な化学物質が混入され偽装されて誤魔化されたモノ。それをさらに加工して美味しく食べようというのも、偽装建築を誤魔化すために、表面を綺麗なペンキや材料で覆うようなものです。(有事にはさらに被害は増します)
またいくら自分でアレンジすると言っても、加工された食品として目の前に突然現れるので、その食品がどのように作られ、原材料はどれくらいの時間と手間をかけて作られているのかなどに、想いを馳せる余裕すら与えません。これでは、食べ物(=他者の生命やそれに携わった人たち)に対する諸々の感謝の気持ちも浮かびようがありません。
手作り酵素が食料自給率40%というこの国の現実と、これらの食に対するミスマッチに思いを巡らすキッカケになれば幸いです。
話だけではなく実技を合わせた講習会でした(9月4日)手作りの料理はどれも美味しかったです。(9月5日)フェリーの中で待機中の、社用車アルファード(9月7日朝)私たちが帯広に帰ったその日に、芦沢さんが来帯。翌日は均整社の駐車場で歓迎のチャンチャン焼き。(9月8日昼)
無事帰りました。 9月10日
9月4日・5日の埼玉県本庄市での講習会も無事に終わりました。講習会を主催していただいた【 芦澤治療院 】とスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。また受講者のみなさんからも積極的な質問などが多くあり、大変充実した講習会となりました。
講習会では、酵素作りの経験者の方や初心者の方など、帯広にいては直接話すことができない多くの人たちと触れ合うことができ、良い刺激をうけることができます。
手作り酵素を作った人は、自分の酵素をとても大切に扱い大事にしている反面、間違った作り方や使い方、保管方法などをしている人も多いことに気づきました。
手作り酵素の指導に関して、今まで以上に作り方、使い方などを直接教えるという原則を強化して、みなさんの酵素がより良いものになるように努力しなければと感じました。
今回も移動手段は車でした。東北自動車道の羽生ICを降りた瞬間に車内の温度は一気に上がりました。熊谷に入ると、外気温は39度!帯広から来た人間にとっては外を歩くだけでも命がけでした!
帰り道は高速道路を使わずに、足尾銅山、日光、大内宿、会津とのんびり回って仙台港まで行きました。高速道路だとまったくわからない、それぞれの地域の雰囲気が伝わり、それだけで勉強になったような気がします。
暑いです 9月2日
日本全国どこでも暑いようです。
ここ帯広でも、暑い日が続き、観測史上一番暑い夏を記録しました。
今年はクーラーを使う回数も格段に増え、湿度も高く洗濯物がなかなか乾かない日が続きました。
さて、ここ帯広の暑さでさえ辟易としているのに、これから車で埼玉県本庄市に向かいます。
近辺の熊谷では気温が週末の気温が38度とか・・・・。
これから未知の体験をしてきます。
無事に帰滞した際には、本庄市での講習会の模様をレポートします。