手作り酵素の種類

春の酵素




 主に20〜30種類の野草や木の新芽を使って作ります。
 春の芽吹きのように「これから生長するぞ」という爆発的な生命力にあふれた酵素です。

 材料の数だけ酵素も豊富!        




秋の酵素


 野菜や穀物、木の実などを使って作ります。
 秋の実りというように、栄養を十分に蓄え、長い冬を耐えぬくようなエネルギーに満ち足りた酵素です。

 材料の数だけ酵素も豊富!


単品の酵素


 手軽に作れる嗜好性の高い酵素です。体質改善というよりはジュース感覚で飲む趣味の酵素です。

手作り酵素の特徴

特徴1:自分の常在菌で作る自分のための Only One 酵素飲料!




 人類が地球上に誕生する遙か以前から微生物は地球上に存在していました。
現在、私たちが暮らす地球には、海底の熱水噴出孔やメタンハイグレード、空気中や土の中や生物の内外とその環境に適した微生物がところせましと分布しています。その中でも人類を繁殖場所とした微生物を人体常在菌と呼び、この常在菌に守られているからこそ私たちは日々の生命活動を行うことができるのです。
 私たちを守る人体常在菌は全人類同一規格のものではなく、人種、風土、生活習慣などにより個人差があります。同じ材料で手作り酵素を作っても味が違うのはこのためです。手作り酵素は自分自身の常在菌を培養してつくる、自分にいちばん適した酵素飲料なのです。        


LinkIcon人によって違う常在菌 均整社通信28号記事


特徴2:加熱殺菌しないから酵素が生きている!


 酵素飲料を商品として販売する場合には、食品衛生法で加熱殺菌が義務付けられています。
 ところが酵素はタンパク質で出来ているので、加熱すると壊れてしまいます。
 手作り酵素は自家用で作るので、加熱殺菌の義務がなく酵素や微生物が生きたままの状態で残ります。


特徴3:春と秋。その時期の旬なものを使う


 春は野草や木の新芽。秋はその土地の野菜や穀類、木の芽で作ります。
 生活習慣や食習慣のちがう海外のもの(輸入品)はつかいません。

酵素作りに必要なもの

1:必要不可欠なもの




 ① 手作り酵素の元 海の精      これがないと手作り酵素は完成しません。
                    10kg・5kg用があります。
                    ※1週間つけ込んだあとにまぜます。

 ② 粉末海の精 響魂         材料10kgに対して、180g使用します。
                    ※作ったその日に使います。

 ③ 白砂糖 or グラニュー糖      きざんだ材料の1.1倍。
                    10kg作るならなら11kgの砂糖が必要となります。

 ※詳しくは均整社もしくは最寄りの代理店へおたずね下さい。                     


2:道具類


 春の酵素    ①カマ ②ビニール袋(大) ③包丁 ④まな板 ⑤大ざる 
         ⑥大たる(10kgなら40㍑角たるが便利) ⑦軍手・ゴム長靴・ゴム手袋 
         ⑧小さな折りたたみイス  ⑨はかり    等々

 秋の酵素    上記の③〜⑨

 ※あくまでも目安です。


酵素の作り方の目安 
※あくまでも目安です。気候などの温度条件など各地域によって異なります。また野草の取り方、材料の刻み方、保管場所などを文字のみで伝えることは不可能なので、はじめて酵素を作られる方や不安を感じる方は必ず十勝均整社もしくは最寄りの代理店に直接指導を受けてから作って下さい。

ステップ1:材料集め(10kgの場合)




 春の酵素ならば野草や木の新芽。
 秋の酵素ならば野菜・穀類・木の実。
 材料をバランスよく集めたら軽く水洗い。                     


ステップ2:きざむ


 集めた材料を手早くきざむ。
 材料を刻み終えたら白砂糖とLinkIcon【変更点①】粉末海の精響魂(180g)とまぜる。


ステップ3:1週間每日まぜる


 1日1回、素手でまぜる(自分の常在菌を溶け込ます)


ステップ4:仕上げ


 1週間後にこします。その時にLinkIcon【変更点②】海の精(360ml)を入れて出来上がり。
LinkIcon十勝均整社の5点セットを使った仕上げの方法はこちらをクリック


手作り酵素は自分の常在菌と春と秋の植物で作ります

材料が多ければ多いほど酵素の数も多くなり、応用の効く酵素になります。

自分の手で混ぜて、常在菌を溶け込ますことが手作り酵素の特徴です

春の酵素は野草や木の新芽を使います
秋の酵素は野菜や穀物、木の実などをつかいます