手作り塩辛

自分で作ることが大切です


用意するもの

 ・イカ 3杯
 ・塩  適量

作り方



 ①イカのはらわたを取り、足とわたと胴体にわける。
 ②イカの皮をむいて、イカを開く。
 ③イカの胴体と足を塩水に2時間つけ込む。
 ④はらわたは一晩たっぷりの塩で漬け込む。
 ⑤2時間塩水につけ込んだイカを、一晩陰干しで水分を抜く。 
 ⑥翌日、イカを食べやすい大きさに切り、はらわたは水でさっと洗い流したあと、いかにわたを混ぜ込む。
  きざみ唐辛子を適量入れる。
 ⑦3日間くらい混ぜるとおいしく食べられます。
 ※好みで麹を入れてもよいです。
 ※塩の量などは、何度かつくり、自分にあった分量を見つけてください。

食べた感想

 市販の塩辛のように、食べた瞬間の舌に刺さるような鮮明な味や、歯ごたえはありませんが、味は優しくてご飯やお酒が進みます。


 因みに、一般的な市販の塩辛の原材料は、イカ、食塩、みりん、発酵調味料、調味料(アミノ酸等)、グリセロール、ソルビット、酒精、甘味料(甘草)、安定剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)など様々な添加物が入っています。
 これらの味は材料本来のうまみというよりは、それぞれの添加物によってつくられた味です。