甘酒
甘酒の特徴
江戸の庶民を支えた真夏の総合栄養剤。
甘酒は夏の暑さ対策に最適な総合栄養ドリンクです。
ビタミンB1、B2 、B6パンテント酸といった天然型吸収ビタミンや、
すべての必須アミノ酸を麹菌が作って米麹に残し、
さらに大量のブドウ糖を含んでいます。
作り方
材料 炊いたご飯 ご飯茶碗1〜3杯
米糀 ごはん茶碗1杯
水 ごはん茶碗7杯
※糀と御飯の量は同僚でもとても美味しいです。
作り方 ①ボウルに材料を入れよく混ぜる。
②電気炊飯器に①を入れて、保温ボタンを押し⑧時間くらい置いて出来上がり。
※保温状態は炊飯器の性能により異なるので、隙間を開けるなど工夫して下さい。
ワンポイント 焼き米で甘酒
日本の各地で古くから保存用や携帯用に作られてきた「焼き米」。
この「焼き米」で甘酒を作ってもとても美味しく出来上がります。
イザという時には、糀と焼き米で作る甘酒で栄養補給をしてください。
引用 発酵は力なり〜食と人類の知恵 講師 小泉武夫 NHK人間講座