オーケストラ 2010年6月22日
帯広に世界第9位のオーケストラがやってきました。
この日は「ブタペスト祝祭管弦楽団」と神尾真由子さん(2007年チャイコフスキー国際コンクール優勝)のハーモニーを心ゆくまで堪能しました。
プログラムの中のメンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲を鑑賞して感じた事は、オーケストラは植物や微生物や酵素が織りなす手作り酵素の世界と同じだなと言う事。
ヴァイオリンの奏でる旋律はまるで、今最盛期を迎えている「青梅の酵素」のようです。そのヴァイオリンの音色を殺すことなく優しく包みこむような、木管楽器・金管楽器・打楽器・弦楽器の調和のとれた演奏は、春秋の酵素のようでした。
また指揮者をはじめとするオーケストラの一連の動きは、私たちの肉眼では捉えることの出来ない、微生物や酵素の働き、そしてミトコンドリアの動き(春の講習会でビデオで流しました)にも重なります。
この日の会場をひとつの細胞として考えると、冷房が効きすぎていて部屋全体が冷蔵庫のような状態になると、演奏者の体も固くなりとても美しい演奏を奏でるどころではありません。ですから私たちも普段から体を冷やさないようにして、体内のオーケストラ(細胞)が美しいメロディを奏でられるような状態にしておくことが大事です。もちろん日々の食事内容も!
カミ美生の森 2010年6月17日
十勝均整社の野草保護施設「カミ美生の森」では、ただいまチップを引いた散策路を作っています。
チップの材料は、間伐材と無限にあるかと思えるクマ笹です。クマ笹は根の張りが非常に強く、他の野草が生えなくなるので、チップの材料として使うのはチップ材と野草の生育地の確保の面で一石二鳥です。
この散策路を歩いていると、途中で川の流れを目の当たりにしたり、風が吹けば木の葉同士がささやく音など、本当に心が洗われる思いです。
ただ自然の中にあるので、虫は多いです。私もこの日だけで気がつけばおでこに四カ所、アブに刺されたあとがありました。
酵素作り 2010年6月16日
13日
札幌から谷井さん一家(海の精代理店)が来帯され、十勝均整社のカミ美生の森で酵素を作りました。この日は天気も良く谷井さんの子どもたちも元気一般に草を取っていました。
しかし山に入ると気になるのがダニです。酵素作りが終わった後、みんなの体についたダニが合計8匹程度見つかりました。
14日
会社から帰宅すると、玄関前で子どもたちが梅の酵素を作っていました。母のお腹の中で生まれる前から、手作り酵素に触れていた2人の常在菌ですから、きっといつもより美味しい梅の酵素が出来上がるのではないでしょうか。
均整社のお昼ごはん 2010年6月14日
心地よい春の日に、社長が山から「ウド」を採ってきてくれました。
さっそく厨房担当の渡辺が、身欠きにしんと一緒に味噌と糖蜜で味付けをして、煮込んでくれました。
スッタフみんなで美味しくいただきました。美味しかった〜
味噌作り 2010年6月11日
十勝均整社で毎年恒例の味噌作りが行われました。
世の中、経済危機だの食糧不足だのうんぬんいわれていますが、人間が生きるための基本の「食べ物」を加工する技術をしっかり体得してけば、多少のことにもヘコタレないなと思います。
さまざまな食品文化を残してくれた先人に感謝です。
そう考えると、手作り酵素は旬の太陽エネルギー(春なら野草、秋なら野菜など)をいつでも使えるように保存する技術。何はともあれ、イザという時に酵素があれば一安心です。